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2009年05月23日

フェラーリ126CK

フェラーリ126CK
フェラーリF1初の1500cc V6ターボマシン 126CK。

1980年、イタリアGPのプラクティス(予選)に登場し、3000cc V12のT5よりも
速いタイムを出していたが、決勝ではT5で出場しました。
ちなみに、この年のイタリアGPは、 『モンツァ』 ではなく
近年サンマリノGPで使用されている 『イモラ』 だった!

前年の1979年、ワールドチャンピオンチームだったフェラーリ。
1980年、チャンピオンマシン312T4の進化型として、312T5が 『鳴り物入り』 でデビュー!
しかし、フタをあけてみると、ライバルチームよりも空力特性で劣っていた。
(マシンを地面に押し付けるダウンフォースが足りなく、モナコGPではリアウイングが特異な形状で出場していた)




フェラーリ126CK
1979年のチャンピオンマシン 312T4
ドライバーズチャンピオンは、⑪J・シェクター 
             2位は、⑫G・ヴィルヌーブ
フェラーリのドライバーズ&チームのダブルタイトルでした。

『1980年は、忘れ去るしかない…』 その絶望期に登場した ターボマシンだった。


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この記事へのコメント
熊雄さんのPCはノートタイプなんですね。私はデルのタワータイプを使っています。フェラーリ、ミニのレプリカなのに結構大きいんですね。
Posted by rose at 2009年05月23日 21:19
予選と決勝って違うマシンで出ても良いんですか?

排気量半分で速いってスゴイですね。
Posted by ミライ・ウェスト at 2009年05月23日 23:52
>roseさんへ
このPCは、『パソコン工房』 のノートで
5年くらい使っています。

中身はかなり変更してると思いますよ(笑)




>ミライ・ウェストさんへ
昔のレギュレーションでは、OKだったんですよ~
この数年後には、排気量半分の車がほとんどで
その分、燃費は最悪でしたよ~っ!!
Posted by 熊雄 at 2009年05月24日 21:07
1980年・・・。
この年からあたしゃバイク漬けで、年末に『小型二輪』(笑)の免許を取ってXL125Sを買って以来、仕事はサボってもパープルライン(筑波山)には皆勤賞でした(笑)
4輪のレースを知るのはもう少し後になります。フォーミュラーカーと飛行機は、ウイングの角度が違うだけだって乱暴なことを言う仲間ばっかでしたけど(^^ゞ
Posted by Yulico at 2009年05月25日 20:44
>Yulicoさんへ
自動車仲間の真っ只中にいたんですね!

この頃のF1は、今みたいに参加するのに莫大な金額がかからず
少しの 『冒険』 で参加できたようです。

やはり、FORD DFVエンジンのおかげかなぁ~!
Posted by 熊雄 at 2009年05月26日 13:35
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